ルパン3世2nd 101話〜ラスト

■全部見ました。面白かった。これが自分が生まれる前の作品だとは思えない。でもちょっと寂しいです、見終わってしまうことが。3rdはテーマ曲が違うし顔も違うからやる気が出ないんだよね…。どうしようかな。

101話「ベルサイユは愛に燃えた」
これはありなのか…脅威のベルバラとのコラボ。ベルバラは見たことないっつーかどういう話かも知らないんですがこれのお陰で怖っというイメージが(笑)洒落としてみれば面白いんだけど洒落として見れないのはなんでかこの話。
102話「ルパンはシャネルがお好き」
弁慶もどきが出てきて銃を奪われる話。次元はマグナム盗まれ大ショック。しかしこの後半の展開は一体?そして何て迷惑な遺言。100回スペシャルは全体的に暴走しすぎだと思うさ。
103話「狼は天使を見た」
五右衛門がかっこいい回。比較的まともな100回スペシャル最終回。銀行強盗の名所には笑ったし最初のノリはコントかと思ったら意外に良い話でした。最後の病院のシーンが…。ちょっとルパン的なノリじゃないが。あ、縞模様の白旗は名言だと思う。
104話「もっとも危険な黄金ベッド」
なんとも大掛かりな話。この世界には戦車とか持ってる奴多すぎる。それでも五右衛門の前には無意味に近いが。生身3人で10台以上の戦車破壊するな。アミーゴ!この、ねーよ、という盗み方はルパンっぽくて良い。いきなりな割りに良いチームワークです。曲もかっこいい。ラストも定番で良いです。こっから新しいオープニング。抜群にお洒落でかっこいいと思う。
105話「怪奇鬼首島に女が消えた」
打って変わって和風な話。話としてはしょうもないが脱出方法に感動。爆笑しました。これは強烈に印象に残るなー。
106話「君はネコ 僕はカツオ節」
不思議もの。くだらねぇ。でもこの絵でこの雰囲気でやられると許せる。いっぱい猫が出てくるところは可愛いです。
107話「結婚指輪は呪いの罠」
悪魔指輪を盗もうとする大変な話。悪魔の見た目は可愛いけど洒落にならん強さ。これはホラーに近い。次元の頭が…。そして最後のルパンアホで好き。ばうんど。
108話「哀しみの斬鉄剣
じいさん怖すぎる。良い話のはずなんだかあまりそうは見えないなー。
109話「ルパン史上最大の苦戦」
史上最大ってほどでもないかな…。ありがちトリック。けどミラーハウスでの最後の場面はすごいかっこいいと思う。
110話「激写 これが不二子だ」
次元のシャワーシーンが(笑)こういう適度なファンタジーものは結構楽しいです。女性恐怖症の次元…よく騙されてるもんな…。しかし未来を写せるカメラを100万長者とか言いつつ色んなものを写して遊んでいる彼らが可愛いな。最後は葉っぱ隊化。
111話「インベーダー金庫は開いたか?」
タイトルから凄い。次元がかっこいい話。これは次元話で一番好きかも。やっぱり共闘するものが面白いです。
112話「五右ヱ門危機一髪」
五右衛門が…。ちょっとこれアニメで放送してたの?って話。五右衛門…精神を除けば最強なんだけどな。
113話「作戦名は 忠臣蔵
忠臣蔵と吉良幽霊をこんな風に扱うとは…すごすぎる。ルパンは結構頑固だなぁ。突然なラストシーンが謎すぎる。
114話「迷画 最初の晩餐の秘密」
最初の晩餐ってもう親父ギャグだな…。ルパンなら許せるのが不思議。とっつあんも女運が無いよ…。にしても最後の電車盗みは凄い。よく思いつくなぁこんな無理やり。お見事でした。
115話「モナリザは二度微笑む」
モナリザがいっぱーい。モナリザの絵はこういう話がとてもよく似合う。真剣にじゃんけん勝負する五右衛門とルパンが可愛いです。ラストシーンかっこいい。
116話「108つの鐘は鳴ったか」
日本もの。天中殺?そしてルパンと次元の知り合いの敵。今日だけの弾痕が。最後の作戦はそんな仕掛けはないだろうというしょうもないものだが強力すぎる。そしてこれが浮くという事実が一番の驚き。これ正月に放送だったのかな。最後は綺麗にまとめました。
117話「チューインガム変装作戦」
これまた不思議もの。一介の酒場の主人が凄いんですけど。何より凄いのは最後のルパンと次元の銃の腕と五右衛門の投げる腕のような気もするが。
118話「南十字星がダイヤに見えた」
珍しく綺麗なタイトル。キャプテンクックの秘宝。何故に見つからなかったか不思議(笑)日本兵の生き残りとは怖い。しかも原爆とは怖い。五右衛門の時代錯誤は意外なところで役に立つな。このラストの展開は結構好き。
119話「ルパンを殺したルパン」
不二子に綺麗に騙される。「祭りだ!」「不二子の血祭りさ!」って…(笑)そしてルパンの秘宝へ。でミノタウルスコピー機。ここで語られるルパンと不二子の出会いは結構いい気がする。でコピーこと変身人形。ルパン、次元、五右衛門の自分対自分は燃えます。こいつらは最強の敵ではないか?もう少しこのシーンは長く見たかったです。最後のオチまで盛り上がって終わって面白かったです。
120話「フランケンシュタイン ルパンを襲う」
お宝を横取りしてフランケンシュタインの復活を図るという凄い団体が登場。しかも降霊術で五右衛門に祖先を降ろすとは。そして何故に五右衛門祖先はフランケンシュタインの魂を盗んだんだろうか。最後の場面は相変わらず盛り上がります。面白い。
121話「オレの爺さんが残した宝物」
とっつあんの蛇の笛にまず爆笑。なんやかんやで預り証が出てきてそれを取り返しに行くが催眠とかなんとかで結構大変。なかなか面白かったけど最後はちょっと哀れだなぁ。
122話「珍発見ナポレオンの財宝」
ナポレオンものは2回目?エルメスのスカーフに隠された謎。パイ投げ銃が結構強い。不二子がさらわれても全く心配しない次元と五右衛門がひどいが正論。とか言って結局助けには来るんですが。最後の壮大すぎるミサイルはやりすぎ。五右衛門の最強さに笑ってしまいました。タヒチの日差し関係ない!しかしラストをビキニの核実験で落として真面目にいくかと思ったら最後がくだらない(笑)
123話「泥棒はパリで」
ルパンの隣に住む女の子のルパンの気を引くための泥棒作戦。この子天才だが何でこうルパンに出てくる子供はむかつくのだろうか。でも次元の台詞が結構良い奴で面白い。なかなかです。
124話「1999年ポップコーンの旅」
えええ!なカオス話。まさら宇宙に行こうとするとは思いませんでした。しかもポップコーンで。これ脚本書いた人酔ってたんじゃね。ぽかーん。
125話「オイルダラーの大謀略」
エプロン次元にいきなり笑う。硫酸の中に置かれた王冠を盗む話。中和って怖いなぁ高熱出るんじゃなかったっけアニメだからどうでも良いけど。それよりあんなアバウトな中和でいきなり飛び込むルパンが勇気ありすぎ。それは置いておいて砂漠に雪を降らせるために頑張る話。それだけだと良い話だけど見事にやられた話です。つかここにジープ突っ込んで大丈夫ならどこに突っ込んでも大丈夫じゃね?
126話「地獄へルパンを道づれ」
不二子がルパンの不死身かどうかを賭ける話。次元がルパンに拉致され巻き込まれ哀れだ。つかレディブラック…その恨みは無いんじゃないかと思うよ。レディブラックの壮大な仕掛けです。漫画物理法則すげぇ。ルパンと次元の掛け合いが面白かったです。そしてラストはドラえもん五右衛門さまでした。この終わりの掛け合いも好き。
127話「直撃!デッドボール作戦」
いくら運動神経がよくなきゃいけないからって野球選手に鉄球を投げさせるのは卑怯だ。それのパブロフの犬が虫歯とは…。くだらないが結構怖いよなぁ。でも基本はコント。軽い話でした。
128話「老婆とルパンの泥棒合戦」
小新聞社のおばあさんとルパンのドタバタコメディ。記事のためならなんでもするってそれは凄い。最後は罰が当たるというかそんな感じ。
129話「次元に男心の優しさを見た」
なんてタイトル。次元が戦乱の国に単独進入してそこで絵が浮いててさらに女が窓から飛び込んできてその絵を単独で盗むことになる話。次元が普通にかっこいいです。ショックを与えずに切れる五右衛門が…凄いな。柄ではないとか言いながら部屋に置いてあるってどんなハードボイルドだ!面白かったです。
130話「ルパン対奇人二面相」
ダリみたいなダルという変人芸術家にルパンが燻製にされそうになる話。風見鶏ルパンがちょっと可愛く見えた私も変人か…?
131話「二人五右ヱ門 斬鉄剣の謎」
2本の斬鉄剣斬鉄剣が切れなくなるという衝撃の展開。片割れが恋しいってどんな剣だよ。設定話として面白かったです。
132話「雪山ヒマラヤの泥棒教団」
怪しい泥棒の教団に潜り込む話。お宝に捕われた人間は哀れだ。なかなか緊張感があります。素っ裸だけど。最初のルパンたち悪い奴ー。こういう攻撃する者への容赦ない面が結構好きだ。
133話「熱いお宝に手を出すな」
ルパンと次元、五右衛門の仲間割れ話かと期待したらそこまでの仲間割れはしなかったです。最後は割りとあっさりでした。
134話「ルパン逮捕頂上作戦」
とっつあんと警察が本気すぎる。これぞ史上最大の危機じゃないか?最後まで追い詰められての脱出がすごすぎる。面白かった。
135話「毒薬と魔術とルパン三世
不二子に頼まれ買い物する始まりに爆笑。怪しいインド魔術のところへ。おばあさんのお姉さんが偉大です。それにしてもこの脱獄は豪快すぎる。五右衛門には壁とか無意味じゃん。そしてクスリで銭形が女になって笑える。声優上手。なんかラストの取ってはならない展開はカリオストロみたい。とっつあんを助けに行く展開はなんだかんだで良いなぁ。そしてラストの不二子への復讐も楽しそうで良いなぁ。ルパン王道な感じです。
136話「ゴールドバタフライの復讐」
珍しく自然とかそっちへのカタルシスがある話。いいところが全部出てて面白い話でした。
137話「華麗なるチームプレイ作戦」
これは相当面白かったです。チームプレイに萌。絶妙のタイミングすぎる。最後までドキドキはらはらな良いアニメでした。これ好き。
138話「ポンペイの秘宝と毒蛇」
蛇が一杯。一生懸命暗記するルパンが可愛い。むかつく女の人だけど最後はすっきりはめて宝もゲットな分かりやすいルパン。
139話「ルパンのすべてを盗め」
体と脳入れ替え大作戦。とっつあんが…最終回…。この技術は怖いなぁ。老人でも脳がルパンである限り最強でしたが。
140話「狼は走れ豚は転がれ」
どんなタイトル…。ねずみと鮭を追いかけてきてみたら大西洋を渡ってしまうという壮大さ。つか五右衛門が自然破壊すぎる。そしてオートホーミング雪球強いね。しかも一ネタのためにホイッチニーという名前にするのはどうだろう。
141話「1980モスクワ黙示録」
オリンピックのモスクワにシャンデリアを盗みに潜り込む話。まだソ連。そしてやたらに強い国防か何かの女の人。本当に無駄な抵抗をする次元と五右衛門が面白い。捕まってるのに鳩で連絡して作戦を実行する展開も面白い。さらに壮大すぎる盗み方。これは凄い。さらに不二子を掻い潜る展開も面白い。良い話。
142話「グランドレース消えた大本命」
馬を盗め。次元の賭け友達謎すぎる。まぁまぁな出来。最後も脱力。
143話「マイアミ銀行襲撃記念日」
ルパンに盗みに入ってもらうことで銀行を有名にしようという作戦。ドタバタコメディ。金庫の盗み方がこれまた凄い。
144話「不二子危機一髪救出作戦」
これも比較的不思議話だなぁ。ルパン1世の謎の知り合いが出てきます。泥棒の老後とはなんとも…。彼らは莫大な財産ありそうだけどね。ルパンはかっこいいなぁ。
145話「死の翼アルバトロス」
宮崎駿作品。これは面白い。明らかに作画が他のと違うけど宮崎だとこれも許されるんだろうなぁ。つかこのバージョンの次元が可愛いんですが。本当にこの話はキャラクターが非常によく動くし背景が素晴らしいしストーリーの密度が高いし面白いです。
146話「ルパン華麗なる敗北」
子供vsルパン。ルパンが単なる強盗に…。あまりこれは見てて気持ちよくない。最後もわざと負けるのもなんていうか…。ソ連をこう描くのも昔な感じ。
147話「白夜に消えた人魚」
クリスタル不二子を盗め。凄い盗み方。派手でルパンすぎて楽しい。これぞ定番なルパンという感じです。面白かったです。
148話「ターゲットは555M」
これも面白い!次元と五右衛門とルパンとそれぞれの特徴が綺麗に出てて緊張感もあって笑えて良かったです。最後も良い。それにしても次元の狙撃はおかしいな…。ハードボイルドかっこいい!
149話「ベールをはいだメッカの秘宝」
石油の国の宝をめぐる攻防。またしても不二子か。後半は不二子に騙されても耳をそろえる話が多くてそこもまた面白いです。しかしこの石油の呼び出し方は無いだろうなぁ…やりすぎ、つか勿体無い。
150話「ピアノ交響曲「動物園」」
高級ピアノを盗め。そんな風に盗むのはありなのか。動物園はくだらないけど笑える。
151話「ルパン逮捕ハイウェイ作戦」
これも宮崎駿もの?絵が可愛くてとってもよく動きます。面白い。盗み実行シーンが素晴らしい。良かったです。
152話「次元と帽子と拳銃と」
次元が帽子が無くてダメダメになる話。本当だめだ…。キャラクターまで変わってないか?コント。1話オンリー設定だけどこれはこれで面白い。
153話「神様のくれた札束」
タイトルで途中からオチが読める。とっつあんの受難の回。信じる人は怖いねぇ。
154話「ヘクサゴンの大いなる遺産」
ラスト1つ前。これまた大掛かりな盗み方。トランスフォームミニクーパーかっこいいー。しかしこのネタは微妙に各方面にやばいのでは無かろうか?Uボートが出てくるとは思わなかった。全体的に面白いんだけど珍しく場面のつなぎがちょっと微妙で理解し辛い気がしたのは私だけだろうか?
155話「さらば愛しきルパンよ」
ラスト。これも宮崎駿もの。うーん…これは正直どうなんだろう…。ルパンじゃないよなぁ。30分でこんな壮大なものをやってしまうとは。でもアルバトロスのほうが面白いです。最後のシーンは好きだけれど。前半ずっと違うしね。

■面白かったのは(なんか面白いとか凄いとか書きすぎですね。語彙足りないなぁ…)、104、110、111、119、120、129、134、135、137、141、145、148、151。もう少し絞りたいところだけど目移りします。155話もアニメ見たの初めてだけど(というか子供の時以来30分アニメなんて見てない)、かなり楽しめました。膨大な時間を注ぎ込んだ気がするけど何かとても満足。ルパンは良い!