ぼくが愛したゴウスト - 打海文三

ぼくが愛したゴウスト (中公文庫)

ぼくが愛したゴウスト (中公文庫)

素晴らしい。打海文三の文は良いと再確認。ファンタジー調ですが、ファンタジーとは言えない、強い文だし悲しい文だし切れてる文。突拍子もない設定さえ必然のような気がしてくるのはどうしてなんだろう。ぼく、もその周りの人たちも、世界も、切ない。

★★★★★