ルパン三世 愛のダ・カーポ〜FUJIKO'S Unlucky Days〜

エンジンに機嫌をきく五ェ門(笑)ここからのルパンの感想は、かなり前から(前に感想を書いたころから)見てきた作品のまとめです。感想サボりすぎ。ちなみに観てないのはあと長編が3つくらいです。結構忘れてるのでちょっとずつ見直しつつ。
これは一回はやるべきな、不二子記憶喪失=可愛いしおらしい不二子ちゃん、な話です。ちょっと五ェ門の次元に人工呼吸に動揺しつつ、なかなか面白く見ました。絵とルパンがやたらシリアスなので、次元と五ェ門がギャグ担当でした。五ェ門便利。あと敵キャラの笑いうざ過ぎる奴ももはやギャグだが。あと当然の如くとっつあんもギャグでした。ああ、そういえば、この絵は割りと好きです。
展開は、まぁこの設定ならそうかなという程度。あまり密度は高くないかな。ありがち。最後の展開が無理やりすぎるし。この話なら2時間はいらないけれど、小ネタが豊富だから許すか。
あ、不二子の記憶が戻ったときの声の変化が凄すぎました。声優って凄い。
「こんなに優しくしてくれるなら記憶が無くても良いのかなぁ…」その通りです!
が、「お前さ、お前の宝はお前だけさ」はヤバイかっこいい。これは惚れるルパンに。

★★★☆☆