ファミコン互換機
■ライブ後、テンションの高いままゲーセンへ。今日は渋谷のあるゲーセンがクレーンキャッチャーALL100円の日でした。何か取れそうなのないかなぁとうろうろ。ファミコン互換機という最近よくある怪しいのを発見したので、たぶんダメだけどと思いつつ100円ならとやってみる。箱に輪だったけど、輪は明らかにダメそうだったので、奥の角を狙ったらかなり動いたので(1段下に落ちた)、これはいけるかも！と思ってチャレンジ。
■しかし、結構きつかったです。1300円かかりました。うーん、300円くらいは余計だったな。完全には穴に落ちなかったけど、ほぼ落ちてた(っつーかこの箱のサイズは本当に穴に落ちるのかと)店員に言ったらくれました。本当にお金つぎ込んでちょっとずつ動かす、です。本当なかなか動かないんでイライラしましたが、こういうでかい箱物は初めてなので嬉しいです。普段はぬいぐるみキャッチャーなので。
■で、その互換機がどんなものかというと。名前は「Game in CASSETTE COMPUTER」でしょうか。外見は…
こんな箱に入ってる。任天堂の公式ではないって大きく書いてある。ソフトなくても8+1個のゲームが楽しめるそうです。どうせクソゲーだろうな〜。
で中身。なんでかコントローラーがちょっと小さめなプレイステーション。っつーかファミコンなのにボタンが４つあります。Aが2つにBが2つ。何の違いがあるのかと。ちょっとボタンは押す量が多いです。厚みがあるっていうか。十字キーはなんちゃってアナログコントローラー。これは結構押しやすい。電源はACアダプターです。AVケーブルは黄色白のモノラル。
こんなケースの中に入ってました。結構梱包はしっかりです。メイドインチャイナだそうですさすがです。
で、説明書。小さくて読めませんが(ぼけてるし)、これが傑作です。ウケます。これだけで1300円の価値はあったかと。
■ファミコンソフトはすぐには無いので、とりあえず内臓ゲームたるものをやってみました。これはスゴイ。予想以上でした。マジで。
■8+1個というのは、あるゲームの3面から始まるゲームが+1です。でもゲーム選択画面を見ると全く別のゲームの如く全然違う名前が書いてあって(しかも並んでいない)途中から最初バグかと思いましたが、説明書に「ステージ3面から始まります」とちゃんと書いてあった(笑)なんだそれ！
■それぞれのゲームについては以下
- 穴をほって敵を嵌めながら青い宝石を回収するゲーム。そっくりなゲームがあるそうです。
- シンプルな縦スクロールシューティング。これも似たようなのがあるそう。これが一番遊べそう。
- いわゆる倉庫番。面の形もどっかで見たような。歩く音がうるさいのでイライラします。
- 地上から上に向かって打つシューティング。バリアの意味がいまいちわからないのと、敵の飛行機がどんどん落ちて行く様にしばらく笑えます。
- 田植えゲーム。一筆書きで田を植えることを目指す。岩を3回まで壊せるが壊さないほうが良いって書いてるのに、1面から壊さないと無理な面構造が凄い。
- 3面から始まるゲーム。おそらくこれが+1。でもこれが先にあるってどうよ。中身は8と一緒です。だがジャンプ後操作がきかないので妙に難しい。…が、致命的なバグとして(バグだと信じたい)、残り人数が減らないので、永遠にチャレンジできます。
- テニス。マ○オテニスみたいらしい。変な植物が審判です。コートがゆがんでます。上手く打てません。
- 6の1面から始まるバージョン。横スクロールでジャンプでいろんなものをかわしていくゲーム。1面は何故かイルカにのったクリリンみたいな赤ちゃんが(白パンツ1丁)が海の上を進んでくる火の輪と思しきものとぼんやりと上に向かってパクパクしてるワニをかわすものでした。
- トランポリンを利用して敵をかわしつつアイテムを集めるゲーム？。？なのは難しすぎて速攻で死ぬのでいまいち何が起こってるか分からないので。扉とかトランポリンとか色々あります。
■ちなみに本体中身は空っぽ。ソフトさすとこより一回り大きい基盤が1枚あるだけです。技術の進歩ってすごいねぇ。
■これ→ゲーセンで取ったファミコンのパチ機レポートとほぼ同じものだと思う。200円でゲットですかゲーセンにはこういう人がいるから凄い。うーん色がずれちゃったり音がだめだったりするのか。どっかで安くファミコンゲームを大量に仕入れてこようかと思ってたのに。
