Liberation Transmission

Liberation Transmission

Liberation Transmission

ロストプロフェッツの今年出たアルバム。サマソニで観たライブがかなり良かったので買ってみました。HMVで輸入版CDが安くなってたし。
■前2枚のアルバムは何となく聞いている。リンキンみたいな、とよく紹介されてるけどリンキンよりハードでちょっと聞きにくいというイメージがあった。
■しかし、このアルバムは割とキャッチーな路線で聞きやすいです。もともとのファンからは否定的な意見も多いみたいですが私は好きです。ライブで聴いているせいかもしれませんが、立て続けにくるノリの良い曲に自然に体が動きそうになります。聞いてると楽しくなるってのは幸せです。ただ、ノリで押し切るようなアルバムなので聞くこっちにパワーが無いときは太刀打ちできないかも。
■さらっと曲ごと感想も。
1. Everyday Combat : 最初はかなーりロック。スピード感があって良いけれどあまり始まる!って気がしないんだよなぁ。
2. Town Called Hypocrisy  : サビのちょっと前くらいからがかっこいいです。バックのギターも良い。ラストはちょっと呆気ない。
3. New Transmission : 2からのつながりが好き。テンポが良くて楽しい。
4. Rooftops (A Liberation Broadcast) : 珍しく静かに始まる。こういうミディアムテンポな曲に弱い。サビがとっても良いです。踊りたくなる。
5. Can't Stop, Gotta Date with Hate : 伸びやかで気持ちいい。ドライブに良さそう。
6. Can't Catch Tomorrow (Good Shoes Won't Save You This Time) : ノリが良くて好き。ジャンプしたくなる。
7. Everybody's Screaming!!! : アルバム内で一番好き。ライブで印象的だったし、ぼーっとアルバムをかけてても耳に残る強い曲。
8. Broken Hearts, Torn Up Letters and the Story of a Lonely Girl : 聞きやすくて良い。爽やか。
9. 4:AM Forever : イントロが泣かせる。スローテンポな曲。
10. For All These Times Son, For All These Times : これまでの曲に比べるとパンチに欠けるけどまぁまぁ。
11. Heaven for the Weather, Hell for the Company : 始まりがかっこいい。良いんだけど印象が薄いのは何故だろう?
12. Always All Ways (Apologies, Glances and Messed Up Chances) : 普通かな。ここまでが充実してるのでちょっと残念。
★★★★☆