9月の4分の1

■最近ゲームばっかりですね…。これじゃゲーヲタだ。まぁこの1週間1日平均5時間超えてるのでもはや否定する言葉も無い。…やはり幻水は偉大です。そして来週にはもう1つ、私の鬼門であるFFが発売されるという事実…。
■でも、ちょっと本は読んでます。いえ、ある程度普通には暮らしてます。仮に8時間ゲームをして8時間寝ても8時間も余ってますから(これ高校の時に先生がよくゲームじゃなくて勉強で言っていました、案の定騙されている気がする)。まぁご飯食べなきゃいけないし、会わなきゃいけない人はいるし、バイトもあるし、でそんなに時間が余ってるわけではないのですが。前置きが非常に長かったですけれど、最近読んだのは9月の4分の1。

九月の四分の一

九月の四分の一

大崎善生は多分初めて。イヤハヤ…世の中にはまだまだ私の読んでいない好きな文を書く作家がゴロゴロいる訳です。短編集で4話入っていて、そのどれもが好きでした。切ないんだけれど嫌味じゃない。読みやすいけれど凡庸じゃないそんな印象を受けました。人間がしっかりしているところも、過去を思うところも良いなぁ。表題作が情景が綺麗で一番好きです。私も世界遺産で寝てみたい。
★★★★★