バンド・オブ・ザ・ナイト

バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)

バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)

「青春小説」との名目。睡眠薬とか咳止めシロップとかで永遠とらりってる話。筋らしいものもあるんだけど、なんか段々どうでもよくなるし、虚無感に襲われる。らりってる時の意味の分からない言葉の羅列がぐわーっと書かれているんだけど、本当にぐわーっと書かれているので途中で飛ばしはじめてしまいました。ので、本当にこの本を読んだとは言えないかも。本当に普通の感覚で言えば主人公たちはとんでもない奴らだし、決して読んでて楽しいわけではないけれど、そんなに悪くない。なんか不思議な感覚です。

★★★☆☆