PLUTO 6巻

PLUTO 6 (ビッグコミックス)

PLUTO 6 (ビッグコミックス)

こちらも新刊、PLUTO。で、またまたとんでもなく重い。重いことは期待して十分に予期の上、読んでいるんだけど、今回はちょっと辛かったです。ゲジヒトは主人公のような描かれ方だったし、好きだったから。まぁこの作品がアトムである以上仕方ないんでしょうが。PLUTOの正体絡みの話も合わせて今回はとてもヘビィでした。…泣けなかったんだけどね。素で泣けたのは1巻のピアノのレッスンのとこだけだ。
しかし、やはりこのシリアスさが浦沢直樹だと思うし、このPLUTOという作品なのでしょう。これもきっともうすぐ終わり。早く結末まで見てしまいたい漫画です。

★★★★☆