のだめカンタービレ
のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/01/08
- メディア: コミック
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- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/05/13
- メディア: コミック
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- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/03/13
- メディア: コミック
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語り尽くされているだろうなので、あまり多くは書きませんが、ギャグ漫画であるのにしっかり締めるところを締めるのが良いんだろうと思います。たまにそこで落とすかとガバーと開いてるときもあるますが、それはギャグとして面白い。たまにツボって死にます。さりげなさが良い。また、なんだかんだ言ってしっかり成長物語で、しかも音楽という近いような遠いような世界であるというのも大きいと思います。ファンタジー過ぎないけれど、綺麗な物語であるような。千秋普通にかっこいいしね。あと、音楽って漫画には音は付けられないから難しいと思うんだけど、そこの処理が物凄く上手だと感じました。知らない曲がほとんどだけど、何か勝手に聞こえてくるような、違和感なく読めるところがとても良いです。
ちなみに上の12と20巻は好きな巻…読んだ方なら分かる激甘な巻です。ああいうストレートなのに弱い私です。良いよね、まだ、のだめと同い年くらいだし。
さらにミーハーなことに最近クラシックに興味深深。だけど実際聞いてみるとやっぱり難しい。傍に音大の人がいて解説してくれたら良いのにー。やっぱり、なんとなく良いってのも勿論ありだけど(ドボルザークとか好きです)、理解して分かると面白いんだろうなぁと思います。が、今さら音楽を真面目に勉強するわけにもいかないしなぁ…。
★★★★★