てるてるあした

てるてるあした (幻冬舎文庫)

てるてるあした (幻冬舎文庫)

後書きが成井豊だった。ドラマ化されているらしい。全然知らずに読みました。加納朋子さんの長編は安心して読めます。
前半は本当に救われなくて辛いけれど、後半は暖かい人がたくさんいて自分も暖かい気分になれます。特に最後の場面は泣けました。むしろ、ずるいと思う程に。人間関係って大切だと思う次第です。

★★★★☆