封神演義

■今月はマンガを買いすぎです。

封神演義 完全版 11 (ジャンプコミックス)

封神演義 完全版 11 (ジャンプコミックス)

封神演義 完全版 12 (ジャンプコミックス)

封神演義 完全版 12 (ジャンプコミックス)

■今月は11と12。表紙は普賢さんと王天君。白黒でかっこいいです。今回はここ最近のギャグなカラーの無駄遣いを反省したのか何なのか、中のカラーも含めて非常に綺麗で真面目です(十天君ー!!ロマンチックで汚らわしい毛玉に惹かれるんだとか言ってみたり)。…比較の問題ですが。
■物語は仙界大戦の始めあたりから王天君第1弾の死あたりまで。この辺はリアルタイムで本誌もコミックスも読み漁ってたころなので隅々覚えてたりしました。この辺の割と頭脳戦なあたりが面白いと思うのです。絵も綺麗だし。ようぜん好きだったからこの辺の読み込み度合いは凄かった(苦笑)。
■あと、巻末マンガに爆笑。スープー谷ー。北欧かよ!と思っていたら、「シラタキみたいな生物」でまずガクっときて、「あの金光聖母みたいな人はーっ?」「ただの釣りバカっス」がトドメでした。やばすぎる。
■ところで表紙をとると各巻下書きが出てきますが、王天君の12巻だけ中まで黒くて見えない。これはどんな意味が?
■それから「封神演義 完全版 (18) 初回限定特装版 (ジャンプコミックス)」が欲しいです。27センチお手軽サイズ。しかも簡略ってところが物欲を刺激する。予約しようかなぁ…。
★★★★★