ブラックフラッグブルース

演劇集団キャラメルボックス:ブラックフラッグブルースというキャラメルボックスの演劇を鑑賞してきました。IN池袋サンシャイン劇場。帰りの山の手で急にアルコールが欲しくなり(依存症ではありません、アルコールは1月振りです、ちょうど)、買って飲んでしまいました。明日、バイトなのに。って話はかなりどうでも良いんですけど、キャラメルボックス、良かったです。心から。今回のは再演ということで、話は知ってたんです、でもそんなのどうでも良かった。新キャストが多いマーズキャストを観に行ったのですが(岡田達也さんと畑中智行さんが目的です、ごめんなさい…って誰に謝ってるのか…?)、良いね〜。なんか、みんな生きてる感じ。いや、演劇だから生きてるんだけど、宇宙だよ、SFだよ、ロマンだよ、って相当意味不明です。でも、最後、ネタバレになるから書けないけど、良介の台詞にはきたよ、泣けた。
■きっと、演劇ってあまり観に行く人っていないと思うんだけど、良い、と思う。映画でも本でもマンガでもドラマでも、そんなものじゃ表現できないものがそこにはある。生とかそういうんじゃなくて、一体感かな、良い言葉が見つからないのですが。共有と一瞬しかないものを愛しく勿体無く思ってしまう感じ。最近って文明の進化の恩恵で保存できるものが凄く多い。とくにエンターテイメントとかそういうものに関しては。でもそうじゃないもので世界は一杯で、それに気付かせてくれるのが演劇ってゆーか。あ…何書いてんだろ。笑ってください。すいません。興奮状態のようです。
■それにしても、自分。素直じゃない男ってか人間が好きだなぁと感じた2時間でした。適当人間好きです。アリツネも情けなくて好きなんですが今回は良介キャプテンに一票!また、演劇やりたいと思った。また明日から頑張ろうと思った。全部キャラメルのせいでおかげ。だからありがとう。