ライブに行って来ました。

Route246公式:ライブに行って来ました。Route246の。イン東京。もう、最高でした。ありがとう、いろんな人にありがとう。良いですね、るーとにいよんろく(と、読みます、らしいです)。阿久さんに惚れ直しました(爽やかでしたね、今日も。この人の声って究極的にツボです)。好きです。勿論、テッシーさんも好きです。バラエティ担当であったんですか…知らなかった…(笑)ちょっと感想でも。ライブレポートにはなりません。興奮しすぎで、覚えてないから。
■曲は本当にゾクゾクくる素敵さで、始めの方は、何か色んな感情がごちゃ混ぜになって泣きそうでした。ラズの頃からの、何かが現実になってるんだなぁって。生で、こんな近くに有るってのが不思議なくらい。捕らえられない感情に泣かされそうだった。私の数年間はラズマタズと一緒にあったからね。音楽って、瞬間の感情と一緒に残るものだと思う。私はラズマタズの曲を聴くと(特に、メリーゴーランドとかリグレットとか)様々なカラフルな風景が浮かんでくる。ちょっと詩的すぎますか、書き方が(苦笑)でも、音楽ってだからすごいんだと思う。(補足、RAZZ MA TAZZってのはRoute246のボーカルの阿久さんが前にやってたバンドです。大ファンでしたが、解散により、私はライブで観ることは出来なかった)
■で、話を戻しますと、MC辺りから本当に楽しくなっちゃって、MC面白かったし、ノリノリでした。時間も、何の曲かもどうでも良くて(どの曲も良かったから)、ぶっ飛んでました。よく言われる話ですが、あっという間。一番良かったのは、なんだろう…夏の光かなぁ…Sweet time in blueかなぁ…本当どれも良かったんですけど。そして思ったのが阿久さんって正確な人間なんだなぁと。CDそのまま。リズムとか音程とかあんな風にやってて(超暑そうでした、長袖だったから…アンコールでTシャツになってたし。皆思ってたみたいですが、可愛かった、本当。まさか、自分と×才違う人間に可愛いと思うとは思わなかったけど…笑)一回も狂わなかった(と思われる)。ギターはちゃんと聞き分けられないので、TESSYさんは分からない(ボーカルはばっちりでした)。けど。だけど、しっかりエネルギーがこもってるんだね、今CDで聞いてるんだけど、全然違う。生って凄い。本当凄い。CDには何も入ってない。良いんだけど、違う。それこそ、知らなければCDだけで満足かもしれない、だけど、知ってしまったから。今、耳の奥に残っている音には到底CDは届かない。
■そして。ライブの最後っていつも哀しくなるんです。この二度とない瞬間が終わってしまうことが恐怖に近いほど。今日もそうだった。私って、どんな時であれ、脳のどこか極一部に冷静な部分を残してしまう悪い癖があって、その部分がそんなことを考えてた。この瞬間をどうしたら残して置けるんだろうって。無理なんだけど。でも、そういう瞬間があるってことに気づけるってのは幸せなことだと思う。時間は落ちていくけど。ただ手を開くんじゃなく、握ってみるってのもすごく大切。いや、日常でそんな場面に沢山気付ける人もいるのだろうけど、生憎私はそんな面にはあまり恵まれてないし、最近忙しいから。アンコールは2回(だったはず)。笑ってる彼ら二人が何より嬉しかった。幸せな人の近くにいれる人間も幸せだと思った。時の箱舟とか、ざっくりきたから、何か分からないけど。また泣きたくなった。
■なにやら、よく分からない文になってきましたが、とにかく、良いよ、Route246ってことで。またライブ行こう、と思ったまでです。ぽわっとしててしゃきっとしてて、そんなルートが好きです。
■Route246関係のリンク→印刷屋さんで働くお兄さん/Amazon.co.jp: 検索結果 すべての商品: Route246/Route246(2003.11.15)(ライブ感想)/MINAMI WHEEL 2003(3日目)(2003.10.19)/LIVE♪ - Route246高知ライヴ/さるさる日記 - Private Eyes(Private Eyes(日記))/ひつじ牧場(掲示板)/モノより想い出
他にもきっと沢山。ぐーぐるさんで半分まで見たんだけど…。