村上春樹とデスノートとの考察

村上春樹的デスノート(漫画サロン):所詮は模倣でしか無い訳で。僕は少し画面の角度を変えて見てから溜息をついた。結局、世界も自分も変わっていないのだ、何一つ。そこに生じた目に見えない位の微妙な認識のズレは、ひび割れた強化ガラスのように亀裂だけの姿を晒し、実際に崩れることは無い不自然なままで止まっているのだ。
■2CHにもこういうのあるんですね。…ファンとしては…似てない、かな。元の文の一部を書き換えるのは面白いけれど、文体だけ真似るのは無理がある。簡単に真似されるものなら作家の存在意義は無いしね。言葉が作る世界が全然違う。う〜ん、何か村上春樹の凄さを思い知った気分。って上でちょっと真似てみましたが…失敗。